日程:2005年11月17日〜11月23日
旅行者:私・夫
航空会社:ブリティッシュ・エアウェイズ
旅行の目的:夫のヨーロッパ出張中の休日に合わせて私もヨーロッパに行ってきました。ブラチスラバ・プラハは夫と現地のMさんファミリーと一緒にまわり、ウィーンは一人で見学してきました。

ブラチスラバの街にはこんなカワイイ?像があちこちにあります
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まずは成田からウィーンへ向かいます。直行便が取れなかったため、ロンドン(ヒースロー)乗り継ぎのブリティッシュ・エアウェイズ。格安航空券とはいえ、まったくマイルがつかないとは・・・(泣)。いつもギリギリ手配で、航空会社よりチケットが取れるかが優先・・・もう少し上手くやりたい、、と思う今日この頃。。
ブリティッシュ・エアウェイズの機内食、初めて食べたのですが予想してたより美味しかったです。少なくともハワイ行きノースウェストよりは美味しかった(笑)。ワインはあまり美味しくなかったなぁ・・。スパークリングワインも積んでいるんですね。帰りで隣の席の人がもらっていて発見。途中、お腹が空くとカップヌードルがもらえるようです。
ヒースローには予定通りか早めに着き、乗り継ぎも余裕。お店を見る時間もほどよくあって満足でした。飲み物とお菓子、雑誌などを買って、レンタルした携帯でだんな様に電話。
ウィーンまでの便では卵のサンドイッチとフルーツが出ました。冷たくてパサパサで、オレンジジュースでやっと押し込み・・。
フライトスケジュールを観ると3時間ぽいけど、実際には時差があるので2時間ほどで到着。ロンドンで合わせた時計をもう1度1時間進めます。うーん、訳が分からなくなりますね。
夜の10時前にウィーン到着。入国審査はチラッとパスポートの写真と照らし合わせ「ダンケ!」で簡単に終了〜。
荷物を取り、外に出るとだんな様とスロバキア人Mさんが迎えにきてくれていました。
Mさんの車で一路ブラチスラバに向かいます。ウィーンからスロバキア共和国の首都ブラチスラバまでは車で1時間ほど。でも、社会主義だった時代には簡単に行き来することができませんでした。偶然にもこの11月17日は共産主義政権から民主主義を勝ち取った日?ということで祝日だったそうです。うーんお休みの日に迎えに来させてしまってスミマセン・・・
2002年から入国にもビザがいらなくなり、日本からの旅行も簡単になりました。これからもっとメジャーな観光地になっていくのかなぁ…?
車で国境を越えるというのは新鮮で不思議な感じ。風景はさほど変わらないのに、国境を越えたら違う国。ちょっと複雑な気分。Mさんに頼んでパスポートにスタンプをもらえるようお願いしちゃいました。(普通は確認するだけであまり押してくれないようなので)
スタンプが増えるとやっぱり嬉しい(^^)
ブラチスラバで泊まったのは「FILM
HOTEL」というホテル。まず、入り口には上の写真のマリリンモンローのショーケースがあり、道行く人を誘惑しています(?)。中に入るとあちこちに映画俳優などの写真が飾られています。そして部屋の名前も「マリリン・モンロー」だったり「ロバート・デニーロ」だったり・・

ホテル入り口ではマリリンがお出迎え。ハリウッドスターの写真が飾られています

宿泊したマリリン・モンローの部屋
ブラチスラバ・・スロバキアまで来てなぜ(笑)??って感じですがお値段手ごろで便利なホテルをMさんが手配してくださったようです。
だんな様が泊まっていた「マリリン・モンロー」の部屋(笑)に私も滞在しました。特別なことがあるわけでもなく、ごく普通の部屋にマリリンモンローの写真が飾られています(一番上の写真)。
結構新しいホテルだそうで、小さいですが清潔だし、なかなか居心地は良かったです。バスルームは若干使いづらかったですが・・

「起こさないで」と「掃除してください」の札
ヨーロッパ的なカワイさ
一旦荷物を置き、近所にある24時間営業の小さなお店で夕飯・・というか軽く食べるものを買いに行きました。ちなみにこちらでは24時間営業は「Non
Stop」というらしい。

ブラチスラバ初の食事はヨーグルト・・・
さすがにかなり疲れて、ヨーグルトとお菓子をちょっとつまんで寝ちゃいました…。
さてさて明日からどんな旅が待っているのでしょう…
続く
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