お昼はオフィスの方、だんな様と一緒にスロバキアレストランに連れて行っていただきました。

レストランの外観
入り口は地上なのですが、すぐ地下に下りる階段があり店内の席は地下になっています。

店内の様子 こんな感じの洞窟みたいなブースがいくつかあります
地下にあるのは中世の建物の名残だそうです

ガーリックスープ
パンをくりぬいた中にクリーム仕立ての白いスープが入っています。
ふたになっている部分のパンと一緒に食べます。
それがなくなったらスープと一緒に器の壁の部分のパンも少しずつ崩して食べます。
一口食べて、あまりの美味しさにびっくり!
スロバキア料理が美味しいとは聞いていましたが、みんながそう言う意味が分かりました。とても旨みを感じる味なんです。出汁とかアミノ酸が大好きな日本人にとても合う味付け。そして、あまり「外国臭い」感じがないんです。
そして、器のパンがまた美味しい!外観は硬そうなんですが、中がフカフカ♪今後ヨーロッパのパンに感動しまくります・・

豚肉の顎の下?の肉や「にこごり」のようなゼラチン質の冷製料理
好き嫌いがまったくなく何を食べても「美味しい」というだんな様を驚かせ、食べられないものゲテモノ(?)をとMさんがスロバキア料理のなかでも珍しいものを注文してくれたのですが、だんな様の反応は期待に反して「美味しい〜」
これは冬の保存食のようで、油っぽく、少しだけ食べるものみたいです。
スロバキア人のMさんたちもあまり食べないと言っていました。

手前は巨大ソーセージ 奥はチーズを挟んだ鶏のフライ
ソーセージの方も珍しい系らしい。スパイシーなものやお米が詰まったもの、血を混ぜてある黒いものなど…
写真では良く見えませんが、付け合せで野菜やポテトの他にご飯ものっています。お米は結構一般的だそうで、ポロポロに炊いてたいてい塩味など味が付いているそうです。
鳥のフライは一般的なスロバキア料理。普通に美味しいです。が、すでにかなりお腹がいっぱいで味見程度にしか食べられませんでした、、
初めてのスロバキア料理はとても美味しく、珍しいものも食べられて大満足でした。
食事後、日本大使館で「折り紙展」をやっているとのことでちょっと見学。
置いてあった折り紙で鶴を作ってあげたら 、見学に来ていた小学生くらいの子供達に大うけ(^^) 嬉しかったです。
皆さんは仕事に戻り、私は「aupark」というショッピングセンターに送ってもらいました。

aupark ブラチスラバ・ショッピングセンター
さまざまなショップ、カフェ、レストラン、映画館、スーパーなどが集まった近代的で大規模なショッピングモールです。一瞬アメリカに来た?と思ってしまうような感じのつくり。こういう波がスロバキアにも来ているんですね〜。金曜日だったせいかとても賑わっていました。

スーパーマーケットも入っています。

日本茶のティーパックを発見!
パッケージの日本語が・・(笑)
ウィンドウショッピングをしたり、スーパーでこまごまと買ったりしているうちにあっという間に夕方に。
迎えに来てもらい一旦ホテルへ戻り、着替えて夜はだんな様とスロバキア国立劇場へ。

スロバキア国立劇場
バレエを観ました 演目は「KORZAR」(Le Corsair「海賊」)
ほとんど毎日バレエやオペラが上演されているそうです。物価が安いせいもあり、日本円にすると一人数百円。カップルのほかに家族連れや友達同士で観にいている人も多く、日常の娯楽として浸透しているんでしょうね。羨ましいです。
実はバレエを生で観たのは初めてだったので感激!とても素敵でした。
プリマドンナの方が大人気で、大喝采を浴びていました(^^)

味は極普通な感じ・・・
バレエの後、歩きながらたまたま見つけたTEMPUS
FUGITというレストランで夕食を食べました。外にあったメニューに英語も書いてありなんとなく安心…。メニューにはなぜかトムヤムクンなどもあります。パスタはまぁまぁでしたが、お店の雰囲気は素敵でした。
ブラチスラバの街を盛りだくさんに堪能できた1日でした。
明日は早起きしてプラハに向かいます。
続く
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